戸惑いと高揚のはざまで

好きなものを好きな時に好きといいたい

関ジャニクロニクル1月23日放送を見て

 時の流れに乗り遅れて、というかリサイタルと十祭のDVDが届いてあわあわしてたら更新するのをすっかり忘れていたブログを今更あげてしまう。もう先々週の放送回だけど!

 

 ジャニ勉、村マヨ、ほんまでっか、夜ふかし、DVD、ラジオ、雑誌などいろんな角度から村上信五を見る機会はあるけれど、やっぱり一番楽しみで一番好感度アップに貢献してるのはなんといっても関ジャニクロニクルだ。ここのスタッフさんには大感謝だ。今ではもう三度の飯より英会話伝言ゲームを楽しみにしている。前回放送は今までで一番の神回だったといっても過言じゃない。

 

 今回はもう初っ端のインパクトがすごかった。

「旅行中のトラブル」というお題を聞いて真っ先に「もうこの時点で絞ったろかなと思って」「どうせ財布かカード落とすんちゃうか」とのたまう村上さん。アホだな〜〜〜アホまるだしだな〜〜〜とほっこりしつつ爆笑したのもつかの間、例題を聞いたら……ドンピシャじゃん!!!!こんなことってある!?横山さんも大爆笑!これは今回難なくクリアもあるのでは?!思わず呟こうとツイッターを開こうとしたそのわずかな瞬間に続いた、横山さんの「やばい、全然わかれへん!」

  おいおいおい!!!今いったぞ!!!ついさっきいったことだぞ!!!!あなた笑ってましたよね?!?! ヒナの珍回答を聞いてから英文を聞き直して馬鹿にするどころか「言われたらそう聞こえるwww」とのたまう横山さん……。ヨコヒナの一連の流れがあまりに完成されていてびっくりした。の二人が引っ張ってるグループだもの、そりゃ関ジャニ強いわ……となぜか感動してしまった。なにが強いのかはよくわからないけど……なんというか図太さというか神経が……。横山さんはなんであんなにわかってないのに自信満々なんだろう……。

 このコーナーのいいところは、ヒナのことをよ〜〜く知っている横山さんが本当におもしろそうに楽しそうにヒナの回答を笑うからこっちも尚更楽しくなってきて、亮ちゃんの冷静なツッコミがとんで、普段司会という役割で影からそっとみんなを支える村上信五がピックアップされているところ。茶々を入れまくる横山さんがぜんぜん英語をわかってないのもまたいい。これがバリバリわかる人からのツッコミだったらまた意味合いが変わってしまう。ぜんっぜんわからない横山さんが、ヒナのことを笑っていじってまた共感してくれるのが楽しい。

 そしてやっぱり一番の魅力はあの、人格者の亮ちゃんですらまじかよこの人!といってしまう村上さんの発想力。英語うんぬん以前に村上さんは発想力がとんでもなく天然炸裂して飛び抜けていて素晴らしくて、シチュレーションとかに関係なく自分の第六感を信じて突き進んでいくかんじ、とっても大好きなのでそのまま伸びてほしい。褒めて伸ばしていきたい。あんたすげーよ!本人なりの一生懸命が画面を通じて伝わってきて、こんなにかわいい村上信五をみんないままで知らなかったでしょう?!と声高らかに叫びたくなる。司会でバリバリ人をさばく村上信五しか知らないでしょう?!これが関ジャニのヒナちゃんなんですよ!あの生田斗真や嵐にもヒナと呼ばれるヒナちゃんなんですよ!!!英会話伝言ゲームなのにアヤックスの団体さん出てきちゃうんですよ!!

 横山さんの根拠のない自信も素晴らしいし、ハルカの理解力と軌道修正っぷり、亮ちゃんのヒアリング力と音感のよさからくる発音、デビットのナイス推理、外国人みんな含めてチームとしてめきめき成長してきていてすっごく微笑ましくて幸せな気持ちになれるのでこのコーナーもっともっとやってほしいな……。みんなのいいところがしこたま出ているコーナーだと思う。今回の横山さんの「せやったらよかったわ…」の複雑な顔が焼き付いて離れなくて、今までよこちょと呼んでたのに、この回から横山さんとしか呼べない。

 

 

すっっごい蛇足だけど、ヒナが正答を聞いた後ひとりぶつぶつ復習してる文章が間違っているのもまたかわいい。かわいいが飽和状態。